やさしく語る 碁の本質他 300冊 練馬区 出張買取

スタッフのコメント

「囲碁の本が2～300冊位あると思うんですけど、出張で来ていただくことは可能ですか」
「その中に月刊誌などは含まれていませんか。月刊誌だと難しいです」
「月刊誌はないです。単行本と、文庫本になります」
「であれば、問題ないと思います。場所はどちらになりますか」
「練馬区です」

ものすごい大きさのマンモスマンションの入口付近に駐車し、ご依頼人宅に向かいます。マンションのエレベータがブロックごとに分かれており、無関係のブロックのエレベータに乗っても廊下が繋がっていないため、該当のブロックの1階まで行き、エレベータに乗る必要があります。
ここじゃない、ここじゃないと進んでいき、車を駐車した場所から一番離れたところに該当ブロックがありました。数百メートルは歩いたと思います。

ご依頼人と挨拶を済ませ、本がおいてある部屋に案内していただきます。
本はダンボールに詰められており、順番に見せていただきます。

内容は問題ありませんが、状態があまり良くありません。相当勉強をされていたのだと思いますが、汚れのあるものが多いです。また、カバーが本体にセロテープで接着されているものが殆どで、表紙裏表紙の全面にOPPテープが貼られているものや書き込みがあるものもありました。

これらは減額の対象にはなりますが当店の場合、買取不可ではないので、査定金額はなんだかんだで積み上がりました。査定金額をお知らせすると、非常に喜んでいただき、お宅をあとにしました。