島田直美写真集他 200冊 練馬区 出張買取

スタッフのコメント

「戦争関係の書籍が150冊位あるんですが、出張に来ていただくことは可能でしょうか」
「戦争関係の書籍ということですが、どういったものになりますか。例えば小説とか、写真集とか、兵器であるとか・・・」
「すいませんけど、自分のじゃないからわからないんですよ」
「そうですか、内容がわからないと厳しいんですが・・・」
「近所なので判断するためにも来ていただけないかと思いまして」
「場所はどちらになりますか」
「練馬区○○○になります」

もしかすると、手ぶらで帰らないかもしれないなと思いましたが、近所だしもしかすると、何かあるかもしれないということで訪問することにしました。

「わかりました。それでは伺わせていただきます」

買取当日・・・
ご挨拶を済ませ、書斎に通して頂きます。

「この本棚に入っているものをお願いしたいんです」
「拝見します」

ほとんどが戦争関係の小説です・・・。これはどうにもなりません。中古市場に数が多く出回っているものばかりです。

「ここにあるものは、値段を付けることができません。これ以外の書籍、DVD、CDなどはありませんか」
「あるにはあるんですが、値段がつくのかはわからないんですけど・・・」
「どんなものか、見せていただけませんか」
「わかりました。こちらです」

隣の部屋に案内していただきます。

「この中に写真集があるんですよ。値段がつくかどうか」
「見せて下さい」

すると、戦記の数倍値段が付けられる写真集が出てきます

「こちらの写真集の方がたくさん値段をつけられますよ」
「そうですか、それじゃお願いします。捨てるにしても他所様の目があるので、どうしたものかと思っていたんですよ」
「捨てられる前で良かったです。戦記の方も持ち帰らせていただきますので」
「ありがとうございます、助かります」

量はそれほど多くありませんが、伺って良かったです。