買取品 | 横尾忠則の図録など |
---|---|
ご依頼地域 | 東京都練馬区 |
買取方法 | 出張買取 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフのコメント
「結構な数の図録、画集などがあるんですけど、出張に来ていただけますか」
「図録はどのようなものになりますか」
「横尾忠則とか」
「お!(心の声)」
「横尾忠則のは、何冊かはサイン入りです」
「おおお!(心の声)」
「他には山本容子、安西水丸、和田誠、吉田カツとかあとは海外の画家の図録とかですかね」
「量はどのくらいありますか」
「冊数は数えてないからわからないですけど・・・」
「正確でなくて構わないんですが、全体の物量が知りたいんです。ちなみに、現在それらの書籍はどのように保存されているんですか?」
「本棚に入っています」
「本棚のサイズはどのくらいの大きさですか?だいたいで構いませんので」
「畳一枚くらいですかね」
「そこにパンパンに入っている感じですか」
「隙間が空いている箇所はありますが、まあまあ埋まっている感じですかね」
「200冊くらいかな(心の声)」
「お売りいただけるのは、その棚のもののみですか?他にもありますか?」
「いえ、それだけです」
「是非、伺わせて下さい」
「よろしくお願いします。棚から出してまとめておいたほうが良いですか」
「何もしていただかなくて結構です。棚に入っているのであれば、それはそれで査定がしやすいですから」
ご依頼人と挨拶を済ませ、部屋に通していただきます。部屋の壁2面に本棚が並べられていますが、ところどこに隙間があり、見た目の雰囲気が慌ただしい感じです。
「お引越しか何かですか」
「そうなんですよ。来月に引っ越そうかと思ってるんです。この棚にあるものを見て下さい」
順番に見ていきますが、横尾忠則他デザイン関係の本が多い印象です。
「これらの書籍はお仕事関係ですか?それとも趣味とかで?」
「仕事関係ですね。デザイナーをしているもので」
「なるほど。横尾忠則さんとかの書籍が多いのものそういう関係でなんですね」
「参考になるんですよ」
「この棚以外のものは引越し先に持っていかれるという感じですか?(結構な量のCDが並んでいます)」
「このCDですか?もう聞かないものは、すでに売ってしまって残っているものは、手元においておきたいものなんです」
「ということは、他の棚の空いている部分にも、物が入っていて売ってしまったということですか?」
「ははは、そうなんです。この空いている部分には、映画関係の本が入っていたんですけど、専門店のようなところに送って買ってもらいました」
図録、画集に良いものが多いので、きっと映画関連書籍も良かったに違いありません。ご依頼人に確認はしませんでしたが、おそらくジャンルごとに買取店を選択したのだと思いますが、映画等他のジャンルでも買取の依頼をいただけるように精進しなければなりません。