ディープ・パープル他 30冊 世田谷区 出張買取

スタッフのコメント

「楽譜があるんですけど来てもらえますか？」
「買い取れますが、どの位の数がありますか？」
「1、2、3、4、5・・・・・・」

そうか、数えられるくらいなのか。場所にもよるけど宅配かな・・・」

「・・・29、30。30冊ですね」
「わかりました。その他に、CDやDVD、ゲームなどはありませんか？」
「んーーー・・・あるにはあるんだけど、もう何年かは持っていたいんだよね。」
「そうですか、わかりました。ご住所はどちらになりますか？」
「世田谷区です」

・・・世田谷で30冊か・・・厳しいな。

「ちなみに、楽譜はどのようなものですか？」
「ジミヘンやエリック・クラプトン、ディープ・パープルとかです」

・・・欲しい・・・でも、出張は厳しいな。

「大変申し訳ありませんが、数が少ないので宅配買取でお願いできませんか」
「それは何？コンビニとかでダンボールに入れて送ればいいの？」
「はい、そうです」
「そうか・・・面倒だな。他のお店にも連絡したんだけど、200冊位ないと出張買取には行けないって言われたんだよね。やっぱりそういう感じなんだね」

「わかりました。せっかくお電話いただいたので、伺います」

会話に出てきたような楽譜であれば、30冊でも何とかなるだろう。と判断し伺うことにしました。

というわけで、世田谷区に出張買取に伺いました。

ダイニングに通していただくと、楽譜が積んであります。状態が悪いもの、書き込みがあるものもありますが、良いものが多いです。

・ローリング・ストーンズ
・ジョン・レノン
・ディープ・パープル
・エリック・クラプトン
・ジミ・ヘンドリックス
・リッチー・ブラックモア

等々。全然関係ない話になりますが、私が一番好きなギタリストはリッチー・ブラックモアなので、その楽譜が買い取れるのは、ちょっと嬉しかったりします。この楽譜はディープ・パープル時代の物で、私が好きなのはレインボーの時のなんですが。ああ、ちなみに私が一番最初に買ったCDは、レインボーの「Difficult To Cure」というアルバムです。このアルバムは大好きで、今でも棚に並んでいます。このアルバムに収録されている「Spotlight Kid」という曲の最初のギターがカッコよくて・・・

閑話休題。

ダイニングから部屋が見えて、CDが積んであるのがわかります。

「CDがたくさんあるように見えますが、やはり今回処分する気にはなりませんか？」
「そうですね、電話でも話したけど、もうちょっととっておこうかなと思ってます。実は、結構な数のCDがあったんだけど、買取に来てもらって売っちゃったんだよね。」
「あらら、そうなんですか。いつくらいの話ですか？」
「2週間位前かな。1枚10円位にしかならなかったんだよね」
「どのような種類のCDだったんですか？」
「この楽譜にあるようなバンドのものかな」
「そうですか、もっと全然高く買えたんですが・・・残念ですが仕方ないですね」

査定額をお知らせすると、ご了承いただき、「CDを処分する気になったら、連絡させてもらうよ」という言葉をいただき、お宅をあとにしました。